「M5Stack」カテゴリーアーカイブ

【雑記】書きたかったこと。出来事。買ったものとか(2024年1月〜4月中旬)

ども。こんばんは。

ついに春が終わって初夏の様相ですが、、、雑記です。

■2023年末-2024年始の振り返り

もう4ヶ月近く前の事になってしまいました…
昨年はインフルエンザ(自称)で寝込んでいましたが、今年はいつものメンバーで集まってバッティングセンターに行ったり子供と凧揚げしたりなかなか楽しく過ごせました。

■M5Stack 用のセンサー(2024/01/05)

会社の観葉植物の面倒でも見ようかなと思って購入。
水やりセンサーを作りました。

M5Stack M5Stack用土壌水分センサユニット【M5STACK-EARTH-UNIT】[エムファイブスタック マイコン IoT モジュール 電子工作 自由工作 夏休み]

楽天で¥707。

接続は超簡単。

適当にプログラム。
M5StackはUI Flowで適当にベースを作ってあとはMicroPythonで修正するのが楽ちんですね。

お水が足りなくなると画面が赤くなります。
ただねぇ、なんか微妙で今はサスティーにしています。

■トラベル用ひげ剃り(2024/01/11)

ブラウン モバイル シェーバー ブラウン ミニ Braun mini M-1013 ブラック 電気, 電動, 髭剃り,小型, 携帯/旅行用

Amazonで¥4,900。

1月に沖縄に1週間ほど出張が決まったので購入。
普段はT字のカミソリなのですが、ホテルのやつだと結構肌荒れするので購入。

まぁ普通でした。やっぱりそんなにふかぞりはできないですね。
あくまで、出先でちょこっと使う用って感じでした。

■沖縄行ってきた(2024/01/14-2024/01/19)

先月に引き続き沖縄に行ってきました。

■劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2024/01/13)

「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」Blu-ray(特典Blu-ray付2枚組)(法人特典なし) [Blu-ray]

Amazonで¥7.655。

面白かった。 朱が最後あーなったからそーなったのか!っていうまじでPSYCHO-PASS 3の謎がスッキリします。っていうか最後の1分ぐらいがやばい。

■龍が如く8(2024/01/27)

龍が如く8【予約特典】DLC(サクッと育成ブースター&スペシャルジョブパック) 同梱 – PS4

Amazonで¥7,918。

まだ未開封どころか、外伝も終わってないorz

■料理デビューした(2024/02/10)

多分、おいらのリアルな知人の皆さんには衝撃だと思いますが、料理を始めました。
多分奇跡。

なんせ中学の家庭科の授業以来ウン十年は卵も割ってないような人間なので…

包丁はまだ使えませんが、チャーハン、焼きそば、目玉焼きくらいはなんとか食えるレベルのものが作れるようになりました。

今の家10年くらい住んでますが、初めてIHのスイッチいれました。

■Google Pixel Puds Pro(2024/02/29)

ショックすぎるんですが、WF-1000XM5の片方を駅のホームに落としていました(´;ω;`)ブワッ

それはもうコロコロと小気味良く転がって駅のホームにシュート…

一応ソニーの修理に申し込めば、有償で片方だけ購入できるみたいですが、2万以上しまして…

だったら、Pixel 8 Pro 購入時のストアクレジットも余ってるしということで購入。

Google Pixel Buds Pro(Charcoal)

Google Storeで¥21,200。

微妙にケースが縦長なんですが、Google Pixel Standで充電できます。

好みの問題も大きいでしょうが、個人的にはやっぱりWF-1000XM5のほうが装着感も音もANCもいい気がしますね。

バッテリーの持ちはPixel Buds Proのほうがいいかなぁ。

■Happy Hacking Keyboard デビューした(2024/02/29)

ふるさと納税の返礼品でもらいました。

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨(無刻印キートップセット付)

購入前からわかってはいたんですが、使いにくいです。
会社で使ってますが、1ヶ月はとてもじゃないけど本番環境触るような作業には使えませんでしたね。(誤操作のリスクが大きて使うのを躊躇うレベル)

キーマップを変更しまくって、Fnが4つくらいになりましたが、なんとかまぁ使えるレベルになりました。
Bluetoothで使うと電池の減り早いし、スタンバイ?からの復帰も遅く、値段に見合うのかは疑問です。

HPとかDELLのサーバ買った時についてくるキーボードのほうがはるかに使いやすい。

自信を持って言えますが、ふるさと納税返礼品でなければ自分のお金では絶対に買わないですね。

慣れればなんとかなりますが、慣れないと使いものにならないような道具に頼るべきではないというのが個人的な考えです。
特にキーボードやマウス類はいついかなる時にでもその場にあるもので自分の持ち得る100%のパフォーマンスを出せるようにするべきで、特異なキー配列やサイズのみでしか発揮できないようなパフォーマンスは本人の本来のパフォーマンスではないと考えています。

まぁそれなりに高かったので、もうちょっとだけ使ってみようかな。

■ブルースハープを買ってみた(2024/03/02)

なんとなく買ってみました。
ブルースハープというのは一応ホーナー社のものだけらしいですね。
※それ以外では10ホールハーモニカとか。

単音きれいに出すのが難しい…

HOHNER ホーナー ブルースハープ C調 532/20MSX

Amazonで¥5,984。

■樹脂リードデビュー(2024/03/08)

一枚くらいは持っててもいいかな?と思って買ってみました。

D’Addario WoodWinds ダダリオ 合成素材製リード アルトサックス用 VENN G2 (Generation 2) VAS0125G2 [硬さ:2.5] 1枚入り 【国内正規品】

Amazonで¥4,025。

・・・。使う前に割りましたorz

それはそれで悔しいのでもう一枚購入しました。
※厳密には割れた状態で吹けなくはなかったので吹いてみたらちょっと硬かったので柔らかいのにしました。

D’Addario WoodWinds ダダリオ 合成素材製リード アルトサックス用 VENN VAS0120 [硬さ:2.0] 1枚入り 【国内正規品】

Amazonで¥3,800。

マウスピースのオープニングとの関係もあるとは思いますが、いつも使っているWoodStoneの3(or 3 1/2)と比べると音は出しにくいです。

音色は結構いい感じです。

■サックスのメンテナンス(2024/03/23)

クロサワ楽器店さんに年に一回のキー調整に出しました。
ついでにマウスピースとクリーニングペーパーを購入。

■大阪行ってきた(2024/03/31-2024/04/01)

仕事で行ってきましたー。

■パニック障害の治療(2回目)を終える(2024/04/11)

色々あって投薬と認知行動療法を続けていましたが、一旦終わりにしました。

前回の経験からも多分、本当に完治っていうのはないんだとお思います。
どこか引きずりながら、もうこういう性質の人間だとして一生付き合っていくしかないのかなぁと思います。
そういう意味では認知行動療法としては正しく治療できた気がする。

 

■ploom X Advance(2024/04/11)

実はたまーに使ってたploom Xの新型を買いました。
たまーにテレワークしたりする時に吸ってます。

デザインはほぼ好みの問題ですね。
スティックを刺したら加熱が開始される改善はかなり良いです。

■USB Type-Cドック(2024/04/19)

会社のノートPCをクラムシェル運用しようかなーと思って購入しました。

サンワダイレクト ドッキングステーション Type-C スタンド 縦置き HDMI 2ポート 4K 60Hz PD 100W LAN USB3.2 Mac/Win/iPad対応 400-VGA018

Amazonで¥16,800。

ちゃんと短いPD対応のUSB Type-Cケーブルが付属しています。

見た目はいい感じ。

ここの幅調整ができればいいのになぁ。

ちゃんと給電もできました。

Ethernetアダプタはいつものやつですね。
※いつもの=外付けアダプタによく使われているチップ。

ではでは。またの機会に。

M5Stack Core 2入門 – 2 – UIFlowでプログラミングする

ども。こんばんは。

前回の続きです。

M5Stackの開発には、大きく、
Arduino IDE
M5Cloud
UIFlow
が、あるようでそれぞれファームウェアを入れ替えることで開発環境も変わります。

Python(MicroPython)での開発だと、M5CloudかUIFlowですが、M5Cloudはあんまりメンテナンスされていないらしい?という情報もあり、最新のUIFlowを導入します。

なお、UIFlowは完全ブラウザベースのものとDesktop版がありますが、今回は折角なので完全ブラウザベースのもので挑戦します。

■ファームウェアの書き換え

いろんな記事を見ていると、以前はesptoolで書き込むのが主流だったようですが、現在はM5Burnerを使うようです。

M5Burnerは公式サイトからダウンロードできます。

https://m5stack.com/pages/download

インストーラはないのですが、重要な注意事項があります。

必ず、「アプリケーション」にappを移動してください。そうしないと、起動するものの、ファームウェアのリストが全然出てきません。地味にはまりました。。ちゃんと同梱のテキストファイルに書いてます。
【注意書き】

あと、やっぱりブロックされるのでセキュリティとプライバシーから解除する必要があります。

起動するとこんな感じです。
いろんなファームウェアやサンプルが並んでますね。
初期のエヴァ風のものは、「Core2FactoryTest」のようです。

とりあえず「UIFlow_Core2」をDownloadして、Burnします。
このとき最新は「v1.6.5.1-core2」でした。

なるほど。内部的にはesptoolが動いているんですね。

■M5Stack Core 2をWI-Fiに接続する

ファームウェアの書き込みが終わるとリセットされて、こんな感じで立ち上がります。

Setupをタップして、Config WI-Fi by WebのStartをします。

すると、こんな画面になります。

指定されたSSIDにPCやスマホを接続ます(パスワードはかかっていません)

次に「http://192.168.4.1」にアクセスします。
以下のような画面が見えるので、アクセスポイントを選択して、パスワードを入力したら「Configure」をクリックします。

URLにパスワードがダダ漏れorz

再起動してもちゃんとアクセスポイントの設定は残っています。

で、真ん中のFlowを押すとモードを聞かれるのでWI-FIを選びます。
※メニューの移動?が毎回リセットしないとだめっぽくてちょっと鬱陶しいかも。

Wi-Fiに接続中。

無事に繋がると、APIキーが表示されます。
ここまででM5Stack側の準備は完了です。

なお、m5stack社のサーバとは、mqttを使って通信しているようです。途中にFW等がある場合は、1883/tcpポート宛の通信を許可してあげてください。

■UIFlowを使う

https://flow.m5stack.com/にアクセスします。
Core 2はBetaでしか対応していないようなのでBetaを選択します。

設定画面が勝手に出てくる(でなければ右側メニューから)ので、API Keyには、M5Stack上に表示されているキーを入力し、DeviceはM5Stack Core 2っぽいのを選択します。

テストプログラムを適当に書きます。

ちゃんとPythonコードも見ることができます。

できたら、右上の▷をクリックして実行します。

いけた!

時計がめちゃくちゃずれてるっぽいので以下のようなプログラムを実行して時計をあわせておきました。

■おまけ:シリアルコンソール接続

UIFlowはMicroPythonが動くファームウェアですが、シリアル接続でかんたんなPythonコマンドを実行することもできます。

TeraTermなどでつながると思いますが、うちはmacなのでscreenコマンドを使います。
こんな感じ。

screen /dev/tty.SLAB_USBtoUART 115200

※スクリーンコマンドを抜けるには、Ctrl+A+Kのあとにy。

何回かエンターキーを押すとプロンプトになるので、適当に実行できます。

【バックナンバー】

ではでは。またの機会に。

M5Stack Core 2入門 – 1 – 開封&Arduino IDEでサンプルが動くまで

ども。こんばんは。

発売から少し経ってしまいましたが、ようやく在庫が復活していて買うことができました。

ESP32のチップが乗っていて、WiFi、Bluetoothに標準対応。タッチスクリーンや、マイク、スピーカも備えるIoTのプロトタイプ開発キットですね。
Arduinoというオープンソースなハードウェアとなっており、Arduinoのコードが利用できます。
また、MicroPythonも動きます。

ESP32が使われているものとしては、Makeblock社のCodey rockyとhalocodeを以前動かして遊びました。

【参考】
Codey rocky
halocode

M5Stack Core2 IoT開発キット

スイッチサイエンスで2020/11/02購入。¥5,225なり。

■開封

中身はとってもシンプルで本体と短いUSB Type-Cケーブル1本です。

本体裏はこんな感じ。

とりあえず電源を入れてみます。

デフォルトで、エヴァっぽいサンプルプログラム(スケッチ)がインストールされています。なかなか格好いい!

■PCとの接続準備

PCはmacbook air(macOS Catalina 10.15.7)です。

以下のページからドライバをダウンロードします・・・と言いたいところですが、どうもここにあるドライバは古くて、おいらのmacbook airではちゃんと認識できませんでした。
※「/dev/tty.SLAB_USBtoUART」が出てきません。

https://m5stack.com/pages/download

ので、とりあえず上記サイトのリンクからArduino IDEとm5Burnerをダウンロードしておきます。
※Arduino IDEはただのリンクで、外部サイトに飛びます。

ということで、silabsのページから最新ドライバをダウロードします。

https://www.silabs.com/products/development-tools/software/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers

適当にインストールします。

インストール後はmacOSの設定→セキュリティとプライバシーから実行許可する必要があります。

■Arduino IDEのインストールと準備

今回インストールしたのは、1.8.13です。

普通にインストールして起動します。

M5Stsack Core 2をUSBケーブルで接続し、[ツール]->[シリアルポート]を確認すると、ちゃんと認識されていますね。

続いて、ボードマネージャにESP32を追加します。

以下のURLを[Preferences…]の「追加のボードマネージャのURL」に入力します。

https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json

[ツール]->[ボードマネージャ]にESP32が出てくるので、インストールします。

サイトによっては、以下のドキュメントのコマンドを流す手順を入れているものもありましたが、よくわからなかったので今回はやっていませんが、とりあえず普通に使う分には大丈夫そう。

https://github.com/espressif/arduino-esp32/blob/master/docs/arduino-ide/mac.md

[スケッチ]->[ライブラリをインクルード]→[ライブラリの管理…]から、m5stack関連をインストールします。

おいらは「M5Core2」 と「M5Stack」をインストールしました。

■サンプルスケッチを動かす

[ツール]->[ボード]から[ESP32 Arduino]-[M5Stack-Core-ESP32]を選択します。

続いてサンプルスケッチを読み込みます。

[ファイル]->[スケッチ例]->[M5Stasck]->[Basic]-[HelloWorld]を選択して読み込みます。

なお、このままでは、M5Stack Core 2では動かないようです。
以下のようにスケッチを修正します。

・ヘッダファイルをCore2用に修正

#include <M5Core2.h>

// the setup routine runs once when M5Stack starts up
void setup(){

// Initialize the M5Stack object
M5.begin();

// LCD display
M5.Lcd.print(“Hello World!!!!!あああ”);
}

// the loop routine runs over and over again forever
void loop() {

}

できたら、✔(チェックマーク)の横の「→」をクリックしてM5Stackに書き込みます。ちょっと時間がかかります。

おおー!動いた!

なお、[スケッチ例]のM5Stackのものは、コードの修正が必要ですが、M5Core2のものは修正せずに動きます。いかはtouchのスケッチを動かしている様子です。

とりあえず、動作確認としてArduino IDEでサンプルスケッチを動かしました。

ただ、あんまりArduino IDEで開発するつもりはないし、Pythonで書きたいので、次回は、UIFlowを使ってプログラミングできるところをやりたいと思います。

ではでは。またの機会に。