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新しいラズパイを買った(Raspberry Pi 4 Model B 8GBモデル)

ども。こんばんは。

先日からRaspberry Pi 3 Model BのSDが不調に陥ってまして、また壊れました。

で、たまたまAmazonでタイムセールをやっていたので買ってしまいました。

TRASKIT Raspberry Pi 4 Model B /ラズベリーパイ4B(8GB RAM)技適マーク付/MicroSDHCカード128GB NOOBSプリインストール/簡単に取り付けるケース/5.1V/3A Type-C スイッチ付電源/2つのMicroHDMI-to-HDMIケーブルライン/3つヒートシンクと2つの透明静音冷却

¥3,000引きで¥16,800なり。

ファン付きのケースやSDカード、USB Type-Cケーブルなど諸々付属です。自分でこの辺選ぶのも楽しみではありますが、面倒くさいので今回はキットを購入しました。

今回購入したのはメモリ8GBモデルです。

付属品はこんな感じ。

  • 技適マーク付きのラズベリーパイ4B(8GB RAM)
  • 128GB(Class10)のmicroSDカード ※Sandiskだった
  • カードリーダー
  • 5.1V3.0AのUSB Type-Cホワイト電源アダプター
  • スイッチ付きの電源ケーブル
  • MicroHDMI-to-HDMIケーブル 2本
  • 透明ケース
  • ヒートシンク 3つ
  • 冷却ファン(LED*1、LEDなし*1)
  • GPIOリファレンスカード、日本語の取扱説明書など

microSDカードはSanDiskのものでした。

マニュアルは日本語です。

本体お目見え。

まずはヒートシンクを取り付けます。

ケースはこんな感じ。結構いい感じじゃないかな。

ケースにファンを付けます。片方はLED付きだということに後で気づきました。
あと、商品紹介画像とは多分つける向きが逆ですがこっちが正しい・・はず。

ケースに収めていきます。

冷却ファンは、GPIOのに接続します。接続するピン(3.3V or 5V)によって回転数が変わります。

ACアダプタはこんな感じ。PSEマークもありますね。

動作確認中。

このディスプレイはこれ。

俺はVGAを少し甘く見ていたのかもしれない ― 小型モバイルディスプレイ購入

USBケーブルにはスイッチがついてます。これは便利。

あー、光ってるわー。

初期ではNOOBSが入っています。

とりあえず今回は64bit版を入れたかったので、公式サイトからダウンロードします。
※Raspberry Pi Imagerでは64bit版Raspberry pi osは選択できません。

ダウンロードしたやつをRaspberry Pi Imagerでやきます。

ここからはまぁ適当に。

ちなみに、やっぱりRaspberry Pi 3 Model BもSDが壊れただけでなんかもったいないなーと思ったので結局SDカードを買い直しました。

サンディスク microSD 128GB UHS-I Class10 Nintendo Switch メーカー動作確認済 SanDisk Ultra SDSQUA4-128G-EPK エコパッケージ

¥2,040なり。

あれ、これ今回かったキットと同じじゃね?

同じようにRaspberry Pi 3 Model Bにも64bit版のRaspberry Pi OSを入れました。無事起動。

ではでは。またの機会に。

久々にRaspberry Piをアップデートしたらぶっ壊れたので作り直し(2021年Raspberry Pi インストール)

ども。こんばんは。

我が家のRaspberry Pi 3 Model B Rev 1.2ですが、たまにはアップデートしようとおもってapt updateやらapt full-upgrade的なことをやってましたら、途中でエラーになりまして。
※最近はapt-getじゃなくてaptが推奨らしいですね。

まぁとりあえず再起動でもするかーとやってみたところ・・・

SQUASHFS error:Unable to read page…といったエラーが大量にorz

んー、SDカード壊れたのか、単に本当にファイルシステムが壊れただけなのかはいまいちわからないものの、まぁしばらく使ってなかったし、1から入れ直してみることにしました。

SDカードの故障ならインストール中にエラーになるでしょ、っていう感じです。

ということで久々にRaspberry PIネタで、初期設定周りの話です。

さて、最近はRaspbianじゃなくて正式にはRaspberry Pi OSというそうですが、随分入れやすくなりましたね。

以前はNOOBSをインストールしてそこからでしたが、最近は、Raspberry Pi Imagerという公式ツールでかんたんにイメージが作れます。

https://www.raspberrypi.org/software/

早速macOS版をインストールしてみました。

シンプルなUIで、OSと書き込み先のSDカードを選ぶだけでイメージが作れます

OSはおすすめのRaspberry Pi OS (32-bit) with desktop and recommended softwareを選びました。

SDカードはUSBのカードリーダーに挿したものです。
※一応先にアンマウントはしています。

あとは書き込みを押すだけ。かんたんです。

書き込みが終わったら早速Raspberry Piに差し込んで起動します。

おー。ちゃんと立ち上がった。SDカードは無事だったってことかな・・・。

このままウィザードで以下を設定します。(画像は省略)

  • 国・言語・タイムゾーン
  • piユーザのパスワード
  • スクリーンの調整
  • WiFiの設定

なお、これらは最低でもモニタとキーボードが必要です。(マウスはなくてもTABキーなどを駆使すればなんとかなります。)
初っ端からWiFiとSSHを有効にしてネットワーク経由で設定する場合は以下のサイトのやり方が参考になります。

Raspberry Pi 初期設定 – Qiita

基本的な設定が終わったので、そのままアップデートします。
そこそこ時間がかかります。25分くらいかかりました。

最新になったのでrestartします。

再起動後、ノリでrpi-updateをしてしまったのですが、やらないほうがいいそうです。

理由は以下のサイトに詳しく載っていますが、要するに「まってりゃaptで安定版が提供されるから、人柱になりたくないならやらないでね」って感じです。

おいらはてっきりチップセット?とかのファームウェアの更新だと思いこんでやってましたが、普通にパッケージの更新だったんですね。。。

まぁやってしまったのでしょうがないですが次回以降気をつけよう。

やらないで!! rpi-update | ゆっくり遅報

さて、あとはモニタとキーボードでやることはraspi-configでのSSH有効化です。Interfaceのところにあります。

これ以降はSSHで行います。

割と好みによるところも多いですが、おいらは以下の感じで設定しています。

【raspi-config】

・GUIの起動と自動ログインを無効化。

・ホスト名

・I2Cの有効化(LCDモジュールを使うため)

・パーティションの拡張

一旦再起動。

無事パーティションも拡張されました。

最後に、OS起動中はLEDにピカピカしてほしいので、/boot/config.txtの末尾に以下の設定を追加しています。

dtparam=pwr_led_trigger=heartbeat

そんなところですかね。

過去の自分の記事を見ていると、新しいユーザを作ったり、piユーザからsudoを剥奪したりと色々やってますが、今回は面倒臭いのでやらないです・・・。

参考:いまさらはじめるRaspberry Pi(2017) – 2 –

とりあえず今の所動いているのでいいかな。

あー、色々消えたスクリプトとか復活させるかぁ。。

ではでは。またの機会に。

 

 

codey rocky(ESP32)でMicroPythonを動かす(2) – MQTTでメッセージの送受信

ども。こんばんは。

codey rockyではメッセージキューWとしてMQTTWが実装されています。

せっかくなのでちょっと試してみます。

MQTTについては少し古いですがこの辺がわかりやすいです。

MQTTで始めるIoTデバイスの作り方 第1回:「MQTT」を知り「Mosquitto」を導入する (1/3)

まずはMQTTのブローカーとしてmosquittoをRaspberry Pi上にインストールします。
※そのうちRabbit MQも試したいなと思いますがまずは手軽そうなmosquittoで試します。

ブローカーの動作環境はRaspbian GNU/Linux 9.11 (stretch)で、2020/02/16時点最新のパッケージになっています。

・mosquittoのインストール

sudo apt install mosquitto

うちの環境ではlibev4とlibwebsockets8も合わせてインストールされました。

・続いてクライアントもインストールします。

sudo apt install mosquitto-clients

libmosquitto1が合わせてインストールされました。

・ブローカーの起動

sudo systemctl start mosquitto

sudo systemctl status mosquittoで確認して特に問題なく起動していました。
1883ポートでLISTENしているみたいですね。

・テスト

以下のコマンドでtestというトピックを購読(サブスクライブ)します。

mosquitto_sub -d -t test

実行結果はこんな感じ。
※lexはうちのラズパイのホスト名です。

Client mosqsub/6162-lex sending CONNECT
Client mosqsub/6162-lex received CONNACK
Client mosqsub/6162-lex sending SUBSCRIBE (Mid: 1, Topic: test, QoS: 0)
Client mosqsub/6162-lex received SUBACK
Subscribed (mid: 1): 0

・テストメッセージ送信

別のターミナルでSSHに接続してtestトピックに投稿(publish)します。

mosquitto_pub -d -t test -m “test 1”

すると、サブスクライバー側で以下のように表示されます。

Client mosqsub/6162-lex received PUBLISH (d0, q0, r0, m0, ‘test’, … (6 bytes))

test 1

これで最低限の動作はokですね。

続いてcodey側にこんなコードをアップしてみました。
以下のリファレンスからサンプルコードを流用していますが、リファレンス内のサンプルコードの「from mqtt import MQTTClient」は誤りで、正しくは「from cloud_message.mqtt import MQTTClient 」です。

https://makeblock-micropython-api.readthedocs.io/en/latest/public_library/Third-party-libraries/mqtt.html

■サンプルコード

#import mqtt package
#リファレンスは"from mqtt import MQTTClient"となっているが実際はcloud.message.mqttが正しい
#https://forum.makeblock.com/t/importerror-no-module-named-mqtt/15029
from cloud_message.mqtt import MQTTClient

import codey, time, event
import utime

MQTTHOST = "mosquittoのサーバのIPアドレス"
MQTTPORT = 1883

#なんでもいいらしいが重複はだめっぽい。
#https://qiita.com/egnr-in-6matroom/items/3aef4bd45857e75bb1d3
client_id = "101"

# Example Path
#ここの指定方法がまだわからない・・・。全部取得してみる。
Topic = "#"

# ID / PWはオプション。今回はmosquitto側では指定していないので省略した。
#mqttClient = MQTTClient(client_id, MQTTHOST, port=MQTTPORT, user='test', password='test', keepalive=0, ssl=False)
mqttClient = MQTTClient(client_id, MQTTHOST, port=MQTTPORT, keepalive=0, ssl=False)

# Connect to the MQTT server
def on_mqtt_connect():
    mqttClient.connect()

# publish a message
def on_publish(topic, payload, retain=False, qos = 0):
    mqttClient.publish(topic, payload, retain, qos)

# message processing function
def on_message_come(topic, msg):
    #print(topic + " " + ":" + str(msg))
    #b'test'みたいな表示になるので、文字列化して分割。なおメッセージ自体に'(シングルクォーテーション)がある場合は""で囲まれるが未対応
    temp_msg = str(msg).split("'")[1]
    codey.display.show(temp_msg,wait=True)

# subscribe message
def on_subscribe():
    mqttClient.set_callback(on_message_come)
    mqttClient.subscribe(Topic, qos = 1)

@event.button_a_pressed
def on_button_a_pressed():
    codey.display.show("Start",wait=True)
    codey.wifi.start('SSID', 'パスワード', codey.wifi.STA)
    time.sleep(1)
    if codey.wifi.is_connected():
        codey.emotion.smile()
        on_mqtt_connect()
        on_subscribe()
        codey.display.show("Ready!",wait=True)
        while True:
            #RTCがついてないので起動からの時間となる。
            #nowtime = utime.time()
            #codey.display.show(nowtime,wait=True)
            #codey.display.show(codey.battery.get_percentage(),wait=True)
            # Blocking wait for message
            mqttClient.wait_msg()
            #ブロッキングしない方
            #mqttClient.check_msg()
            time.sleep(1)

    else:
        codey.emotion.shiver()


@event.button_b_pressed
def on_button_b_pressed():
    codey.display.show("Stopped",wait=True)
    codey.stop_all_scripts()

これをcodeyにアップロードすると、パブリッシュされたメッセージを表示するようになります。

だいぶ前に作ったbrouteから消費電力を取得するスクリプトを少し改変して、取得した結果を単純にmosquitto_pub -d -t test -m 値で投稿(publish)するようにしました。
#python上からosコマンドを実行しています。こういう移植性のないことしちゃだめですね。ちゃんとmqttをpythonから操作するように変更しないと・・・

動作の様子はこんな感じです。
エアコンを入れると消費電力がちゃんと上がってますね。

 

本当はメッセージが無い間は、時計にでもしようと思ったのですが、odey rockyにはRTCが搭載されていないようで、utime.time()で取得した値は、電源投入後からの起動時間(秒)となります。

mqttClient.wait_msg()はブロックされますが、mqttClient.check_msg() はブロックされないので、まぁバッテリーの残量を出すとかそういう感じのことはできそうですね。

あと、MQTTのトピックの指定の仕方がよくわかりませんでしたので”#”としています。一応トピックは「test」で来てるみたいですが、「/test/」とかにしてもうまく拾えないんですよね。
これはもうちょっと調べないと。

次は赤外線周りをなんかやってみようかな。

【バックナンバー】

ではでは。またの機会に。

久々にRaspberry PIのパッケージを更新したらwpa_supplicantがどっかいった話

ども。こんばんは。

久々にうちのラズパイ(Raspberry Pi 3 Model B)のパッケージを更新しました。
※raspbianのバージョンは9.1 Stretchです。ディストリビューションはそのままでパッケージの更新だけした感じです。

普通にapt-get updateしてapt-get upgradeしただけなのになぜか無線がつながらない・・・。

結構悩みました。wpa_supplicantがうまく動いてない様子。

# systemctl status wpa_supplicant.service
● wpa_supplicant.service – WPA supplicant
Loaded: loaded (/lib/systemd/system/wpa_supplicant.service; enabled; vendor p
Active: failed (Result: exit-code) since Fri 2016-11-04 02:16:45 JST; 38s ago
Process: 376 ExecStart=/sbin/wpa_supplicant -u -s -O /run/wpa_supplicant (code
Main PID: 376 (code=exited, status=203/EXEC)

11月 04 02:16:45 lex systemd[1]: Starting WPA supplicant…
11月 04 02:16:45 lex systemd[1]: wpa_supplicant.service: Main process exited, cod
11月 04 02:16:45 lex systemd[1]: Failed to start WPA supplicant.
11月 04 02:16:45 lex systemd[1]: wpa_supplicant.service: Unit entered failed stat
11月 04 02:16:45 lex systemd[1]: wpa_supplicant.service: Failed with result ‘exit

これ、結論から言うと、wpa_supplicantの実行ファイルが何故か消えてました。

# ls /sbin/wpa_supplicant
ls: ‘/sbin/wpa_supplicant’ にアクセスできません: そのようなファイルやディレクトリはありません

ただ、wpasupplicantパッケージ自体はapt上に存在している模様でしたので、apt-get remove wpasupplicantしてinstallしたら復活しました。

一体何だったんだろう・・・。

特に設定とかは変えてませんが、直ったあとに、wpa_passphraseコマンドでPSKを暗号化しておきました。

ではでは。またの機会に。

 

Google AIY Voice Kitで自作スマートスピーカー – 2 – GCPへの登録とサンプル実行

ども。こんばんは。

続いては、GCP周りです。

これもガイドには載っていますが、ガイドの画面キャプチャがちっちゃいのでこちらでも紹介したいと思います。

今回はGoogle Assitant APIを使うためにGoogle Cloud Platformにサインアップして、新しいプロジェクトの作成やAPIキーを取得します。
取得したAPIキーをAIY Voice Kitにコピーしてサンプルを動作するところまでをやります。

まずはGCPのコンソール(https://console.cloud.google.com/)にアクセスします。

私は初利用だったので、規約の同意とかが出てきました。
※Googleのアカウントはすでに持っていたモノを使っています。

新しいプロジェクトを作成します。

任意ですが「AIY Voice Kit」とかにしてみました。

できました。

作成されたプロジェクトが選ばれていることを確認して「API & Services」のダッシュボードに移動します。

Google Assistant APIを検索します。

APIを有効します。

有効化できたらこんな感じになります。
※「認証情報の作成」っていうボタンを押したくなるのですが一旦我慢します。

こんな感じで、左側の「認証情報」を選択して「OAuth同意画面」を設定します。
ユーザに表示するサービ名は最後に出てきます。
※それ以外はメールアドレスのみ入力しましたが多分大丈夫。。

で、次左のタブに移動してOAuthのクライアントIDとクライアントシークレットを作成します。

クライアントの種別とかを設定します。
今回はその他にして手打ちで入力しました。

作成を押した後ポップアップでIDとシークレットが表示されますが後でダウンロードできます。

出来上がったものをダウンロード(JSON形式)します。

ここまででGCP上での操作は一旦終了!

次にGoogle Assistant関連のアクティビティの設定をします。
これ結構重要みたいです。

実際にAssistantを使いたいGoogleアカウントでアクティビティの管理(https://myaccount.google.com/activitycontrols)にアクセスします。

以下のアクティビティを有効にします。(私は全部有効になっていました。)

  • ウェブとアプリのアクティビティ
    • Chrome の閲覧履歴と Google サービスを使用するウェブサイトやアプリでのアクティビティを含める
      ※↑これにチェック入ってないと一辺倒な応答しか返さない?らしい。
  • 端末情報
  • 音声アクティビティ
  • イメージはこんなかんじ。

では、いよいよAIY Voice Kitを使います!

ダウンロードしてたJSONファイルを転送します。

 

ダウンロードしたJSONファイルをAIY Voice Kitにアップロードします。
※ダウンロードした状態だと「client_secret_****」という名前のはず。

アップロード後以下のファイル名にリネームします。

/home/pi/assistant.json

ここまでで準備完了。

いよいよサンプルプログラムを実行するのですが、私はSSH環境でやっています。

HDMIでディスプレイに繋いでいれば、AIY用のターミナルがあるようですが、SSH経由だと環境変数などを一旦読み込む必要があります。

こんな感じ。(piユーザでログイン後に実行)

pi@hoge~ $ cd AIY-voice-kit-python/
pi@hoge:~/AIY-voice-kit-python $ source env/bin/activate
(env) pi@hoge:~/AIY-voice-kit-python $

じゃぁOK Googleなやつ言ってみますか!

(env) pi@hoge:~/AIY-voice-kit-python $ src/assistant_library_demo.py

※初回は以下のようにアカウントの同意?を求めるURLが出る模様です。ディスプレイとか繋いでるとブラウザが立ち上がってたのかも?

とりあえず普通にURLをコピーして(別の端末でもいいので)アクセスします。

アカウントの選択が出てきます。

アクセスを許可します。

コードが出てくるのでこれをSSHに戻って貼り付けます。

これで喋るはずです。

OK google!

(ボタンが光ります!おおお!)

今日の天気は♪

You are welcome!

・・・You are welcome?

 

!?

・・・あれ?

あ、こいつ英語しかしゃべれないんだった・・・

ということでこうなりました。
※こっ恥ずかしいので、私の声はカット済み。ハウアーユーとネイティブジャパニーズで喋りかけました。

 

あと、音でかい・・・。

音量(ボリューム)の調節はこちらが参考になりました。

Voice Kitで自作GoogleHomeを作る際に付け足したこと

$ sudo amixer -M #←ミキサーの名前を確認

$ sudo amixer set Master 70% #←音をちっちゃく。
Simple mixer control ‘Master’,0
  Capabilities: volume
  Playback channels: Front Left – Front Right
  Capture channels: Front Left – Front Right
  Limits: 0 – 255
  Front Left: 179 [70%]
  Front Right: 179 [70%]

起動時に小さくする用にしたほうがいいですね。

日本語の件は、一応つい最近Assistant SDKが多言語対応したみたい?ですね。

Google、「Google Assistant SDK」を日本語対応などの新機能でアップデート

あと、先駆者の方がいらっしゃいましたが、いわゆるGoogle Homeのようにはなかなかいかない模様ですね。。。

AIYスピーカーを、ほぼ日本語版Google Homeに【Google Assistant SDアップデート】

と、とりあえず動いた!!!

次回は・・・。。。うーん。どうしましょ。日本語対応ですかね。。。

あと、Cloud Speech(音声の認識してくれるサービス)は有料?らしいですが、日本語もちゃんと聞き取れる見たいでです。

また、登録していませんが、2017年12月30時点では、

料金はざっくりまとめると、月間60分までは無料。(15秒単位。一秒しか喋らなくても15秒分としてカウントされる)
それ以上(61~100 万分)は、$0.006 / 15 秒*らしいです。

えと、単純計算で

60分/15秒=240回

240回/31日=7.741…

一日7回までは無料で使える感じですかね。単純計算ですが。

で、まぁ追加になっても15秒1円もかからない($0.006=0.67643743 円 2017/12/30時点)し、いいかなぁ。
これも無料トライアルに含まれるんかな?(←まだトライアル登録してないけど。)

バックナンバー

ではでは。またの機会に・

Google AIY Voice Kitで自作スマートスピーカー – 1 – 組み立て〜初期設定編

ども。こんばんは。

先日キットは先行販売分が届いていましたが、
今日新しいRaspberry Pi 3 Model Bも届きました!

年末年始遊ぶよ!

ちなみに私は12連休の人です(^q^)

まずは組み立てて普通にラズパイとして使える状態にするところまでをやります。

先に書きますと、途中で両面テープが必要!!です。なかったのでちょっと困りました。

いろいろやり始める前にOSのイメージを準備しておきます。

専用にカスタマイズされたOS(Raspbianベース)が公開されていました。

https://aiyprojects.withgoogle.com/

あと、イメージの書き込みツールとしてEtcherというのが推奨されていましたのでこれもインストールしました。
これ結構良さそう!

ダウンロードしたイメージを選んで焼きます。

シンプルで使いやすいぞ。

SD焼いてる間に開梱。

今回追加で購入したRaspberry PI一式。全部KSYさんで購入しました。¥6,453なり。
SDはAmazonでも良かったのですが、ラズパイ本体(黒電源セット)が¥4,995とギリギリ送料がかかってしまう値付け笑だったので、KSYさんで購入しました。Sandiskの16GBで¥1,458なり。以前購入したもののほうが値段は安くスピードは出そうです。

改めてAIY Voice Kitとご対面。

開封の儀〜。写真付きのマニュアルがあります(英語)。十分読めます。

内容物はこんな感じ。意外とスピーカーがちゃんとしてる!ボタンは緑でした。色って選べたのかな?

では組み立てます。基本ガイド通りです。
まずはスペーサーみたいなやつをラズパイに挿してHATをかぶせます。
※このスペーサー(スタンドオフ?)は、真上から押してもなかなか入りませんでした。前後にグリグリやると入りました。。

スピーカーをつなぎます。
このケーブル、両方赤っぽいですが、奥側は反面が黒に塗られてます。。。
+/-はHAT上にも印字があるので、黒いケーブルを-側に。

差し込んだらドライバーで締めます。

次にマイク用とボタン用のケーブルをHATに接続します。
4ピンと5ピンなので迷わないはず。

マイク側も繋ぎます。
これ!後で両面で貼らないと駄目です。
一応トゲトゲ?がついててダンボールにブスっと刺さりますが、ガイドには両面で貼ってって書いてますね。

次は箱を組み立てます。まずは底から。

もう一つある箱も指示通り折り曲げていきます。

ラズパイとスピーカーを収めます。

外箱にいれます。写真撮り忘れましたが、マイクボードもつけます。(両面で)

いれ終わったところ。HDMIと電源もちゃんと横から抜き差しできます。

なんか斜めってるけどUSBとLAN

だいぶ斜めってるけど、SDカード・・。

ボダンを取り付けます。

ボタンのケーブルを刺します。
なんか「宝」って書いてる・・・。向きに注意してケーブルはガイド通り。色で判別でいます。

白 黒
△宝△
青 赤

です。

でけた!

SDも焼きががりました。

ここから、私は以下2つの操作をしました

・/boot/直下に空っぽのsshファイルを作成。(SSHを有効にするため)

あとWiFiの設定もしました。/boot/直下にいつもの「wpa_supplicant.conf」を書いておけば読み込んでくれる見たいです。

じゃぁSDカードを挿入して起動します!

おおおお。専用の壁紙だー。

ダイアログが出ているのはSSHが有効になっているってのとパスワードがデフォルトだってことが書いています。
※デフォルトID/パスワードはRaspbianと同じでpi/raspberryです。

デスクトップにある「Check audio」を実行します。

おおー。音出た!あと、自分の声を録音して再生してくれます。

意外と音でかい笑あと思ったより音がいい。

できました。

後は、piユーザのパスワード変えたり、Wifiのリージョンを変えたり、タイムゾーンを変えたり、apt-get update、apt-get dist upgradeとかrpi-updateとか。
この辺を参照。NTPは入ってたな。最初から。

間違いないくpiユーザ消さないほうがいいですね。今回は。

次回はGCPとかを設定してGoogle Assistant APIを設定します。

ではでは。またの機会に。

 

 

Google AIY Voice Kitが届いた

ども。こんばんは。

先行販売で申し込んでいた分が届きました!

が、まだこれ用のRaspberry Piを買ってない・・・・

FortiGateのリプレイスも終わってないし、これはもうちょっと後・・・かな。

実はこっちも欲しくなってきてる・・・

RaspberryPiを“学習リモコン化”する基板が発売、公式ケースに収納OK

うーん。やりたいことがいっぱいあるぞー。

あ、龍が如く 極2は、本編一通り終わりました!真島編も楽しみ!

ではでは。またの機会に。

おもちゃ箱を買った。龍が如く 極2を始めた。とか。

ども。こんばんは。

雑記です。

・電子工作用の諸々を入れるツールボックスを買いました。

アイリスオーヤマ 工具箱 マイキット 40 クリア/ブラック【幅約40×奥行約22×高さ約22cm】
¥1,500なり。

もともとキットに付属していたケースが小さくてパンパンだったので。

いい感じになりました。ちょっと大きいけどね。

・龍が如く 極2はじめました

・スマートスピーカー関連小ネタ

Amazon echo dotをBluetoothスピーカーにつなぎました。だいぶ前に買ったCreative T12 Wirelessに接続しました。なかなか快適です。

あと、買い物リストはなかなか便利。

やっぱり賢いのはechoかなあ。特にGoogle home miniは喋りかけても反応したかパット見わかりづらい。
ユーザアシスタンスで反応したら音出せるんだけど、なんかダサいよな。。。

ではでは。またの機会に。

 

いまさらはじめるRaspberry Pi(2017) – 7 –

ども。こんばんは。

今日は秋葉原に買い物に行ってきました。

秋月電子と千石電商を見てきました。

どっちもすごいですね。人もいっぱい。見たこと無い部品でいっぱいです。
なんとなく千石電商のほうが買いやすいかも?と個人的には思いました。
秋月電子のほうが細かいパーツはおおいのかな?比べるほどの知識はありませんが・・・。

こういうお店にいくと電気街って感じがしますよね。

色々面白そうなものがたくさんあって、思わずRaspberry Pi Zero Wのスタータキットとか買ってしまいそうになりましたが、今日は目的が決まっていたので、欲は出さずに以下購入。

ラジペン 一番やすそうなやつ・・・¥700
ブレッドボード用ジャンパワイヤ(50本) ¥470
メス-オス ジャンパワイヤ(100個) ¥570

これはなかなかいい買い物をしました。

ラジペンは一本も手持ちがなかったのでとりあえずで買いました。
その他2つのパーツおかげで随分スッキリしました。
※回線図でよく見かける斜めにシャっとつながっているのはこういうジャンパワイヤだったんですね。

ということでbefore/after。

・Before。ゴミゴミしている。写真には写ってないですが、LCDはオス-オスとメス-メスのジャンパワイヤで繋いでおりこんがらがっています。

・After。すっきり。

本当に少しずつ少しずつこういうところがわかってきました。

全く道の世界なのでお店に行ってどういうものが売ってるのか見るのは勉強になりますね。

ではでは。またの機会に。

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いまさらはじめるRaspberry Pi(2017) – 6 –

ども。こんばんは。

昨日は風邪で寝込んでしまいました。。。

一昨日のネタです。

赤外線レシーバーを使ったリモコンに挑戦中です。
※苦戦。単純に受信するだけなら簡単。

それはまた明日以降書くとして・・・・

ブレッドボードとT型拡張ボード(T型エクステンション、T Extentioinなど)の使い方を唐突に理解しました。。。

理解が遅い。。。

いろんなサンプルを見ていくうちに、自分が猛烈に間違っていることに気づきました。

今までの使い方・・・

正しい使い方

だから、メスのジャンパワイヤばっかりだったのか!
※でもメス-オスのジャンパワイヤは絶対いると思う。。。

ずっと、GPIOの3.3Vとか、一個しか無いのおかしいよなーと思ってましたが、こういう使い方するんですね。。。

3.3VとGNDをブレッドボードの上下の+と-に繋ぐと、そこに繋いで電力を得られる仕組みになっているようです。
※で、ちょっとまた知らなかったのですが、+と-で赤と青のラインが入ってますが、ラインの切れ目までしか電気が届かないようになっているみたいですね。
なので、今LEDに繋いでいる部分が左半分の一番右端という感じ。

で、T型拡張ボードの横からとっていきます。こうすれば、T型拡張ボードにかかれているピンアサインを見ながら接続できるし、電源も端から取ればいいので、いっぱいつなげます。

なるほど・・・。普通かもしれませんが、なかなか良いキット買ったみたいです。

やっと少しづつ理解してきました。

LCDも繋ぎ変えましたが、これメス-メスのジャンパワイヤにオス-オスを繋いでいるのであんまり良くないっぽいです。

そんなに値段は高くなさそうだしいろんな長さのセットを買っておこう。

おまけ。いま頑張っているIR受信モジュール。

AX-1838HSという名前みたいです。

参考:https://arduino-info.wikispaces.com/IR-RemoteControl

ではでは。またの機会に。

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