ども。こんにちは。
昨日ESXiのスワップをSSDに変えたという記事を書きました。
ウッキウキで寝てたのですが、朝起きたら偉いことに。
再び仮想マシンのLinuxのロードアベレージが50近くorz
ただし、不思議なのは1台だけがその現象に&猛烈にスワップイン、スワップアウトを繰り返している状況。
httpd/smtpd程度の働きなのでそもそもスワップするほどメモリは食わないはずなのに食いきっている。。。
vmstatの状況からもsi/so多発が伺えます。。。これはひどい
さらに気になるのが、(おそらく)スワップにともなってNAS側をガリガリやっていると思われること。
NASのトラフィック推移を見ると、いい感じでsi/soのタイミングで山ができている。。。
※11頃仮想マシンの再起動をしたので落ち着いています。
あれれー。スワップはSSDにおいているはずなのに。なんでそっちのIOを食うんだ・・・。
再起動後調子はいいですが、うーん。
また何か起きそうですが様子見かなー。
もっとVMのメモリ管理とかの仕組みを勉強しないとですね。
あと、訂正です。
私「ホストキャッシュ」の意味を完全に勘違いしていました。
ホストキャッシュは、仮想マシンのディスクアクセスを一旦SSDでキャッシュすることでストレージに負担をかけないとかレスポンス良くするとかだと思ってました。
→それはvSphere Flash Read Cache (vFRC)
じゃぁホストキャッシュってなによ?&仮想マシンスワップファイルの場所を変えるのとホストキャッシュの違いは何よ?と思ってしまい、いろいろ検索してみました。
ホストキャッシュの動作は図4-12のとおりです。ESXiホストがスワップアウトを行う際、ホストキャッシュに空き容量がある場合はホストキャッシュに、空き容量が不十分な場合はディスク上のVSWPスワップファイルに書き込みます。
(VMware徹底入門 第3版/151ページから引用させていただきました。リンクはこちら)
うーん。まぁ要するにホストキャッシュが優先?
これどのくらい使われているか気になりますね。
今日もまた格闘だな。。。
ではでは。またの機会に。
いろいろあるけどSSDでパフォーマンス良くなったのは間違いないはず。
今ESXi上で
Windows Server 2008 R2(8core/8GB)←Exchange稼働中
Windows Server 2012 R2(8core/8GB)←200個のWindowsUpdate中
CentOS 5(4core/4GB)←httpd/smtpd稼働中
CentOS 6(8core/8GB)←300個のパッケージを更新中
CentOS 6(4core/4GB)←Zabbix稼働中
Debian(2core/2GB)←あまり仕事していない
が、動いているけど全仮想マシン問題ない。
SSDなければ今頃お互い足の引っ張り合いになっているはず。。。