無線強化プロジェクト2nd Season – 4 –

ども。こんにちは。

引き続きWAP150(Cisco Start Wireless Access Point)を設定していきます。

いよいよ無線の設定です。

無線は2.4GHzと5GHzそれぞれに行います。

■ワイヤレス設定
・2.4GHzのチャネルを20/40MHzに変更

・5GHzはそのまま

・不正AP検出
面白そうななので有効にしてみる。
自分の家のAPをTrustにしてみた。

・ネットワーク設定
SSIDやVLANとか。

ここまでできたのでとりあえず接続してみる。

が、認証が通らない。ADのIASまでは行っているっぽいんだけど、認証通らないなぁ。

切り分けの結果、前回設定したIAS側のポリシーの問題でした。

↓これNAS IPv4アドレス複数追加したらダメっぽい。

パターンマッチがつけるようなので「|(パイプ)」でつなげてみる。
RADIUSクライアント複数の場合のNPSのNAS IPv4アドレスってみんなどうやって設定しているんだろうか・・・。

お、行けた行けた!

試しに速度をちょっと計測。
※RBBのアプリで計測しています。

・AP1142N(802.11nで15pMbpsリンク)

・WAP150(802.11acで390Mbpsリンク)
  おーはえー。やっぱりACだわ!

・おまけ、バッファローのAC対応

さて、この辺でほぼAP1142Nからのリプレース準備ができました。

後はTrunkポートに接続するための準備としてVLANの設定を正しく行います。

・管理VLANとネイティブVLAN
両方123にしています。ここ以前のAPのときから自身ないです。。

・SSID側のVLANID

対抗側スイッチのポート設定はこんな感じ。(AP1142Nの時と一緒)

interface GigabitEthernet1/0/18

description hogehoge
switchport trunk encapsulation dot1q
switchport trunk native vlan 123
switchport trunk allowed vlan 123,200,201
switchport mode trunk

end

とりあえず一旦完了で、ここから色々試しながら微調整ですね。

RADIUS周りでちょっとつまりましたが、思ったよりすっとできました!

ただ、こいつSSIDの設定とか追加すると全部の無線が一旦切れるけど、AP1142Nのときもこうだったかな。。。

まぁいいや。

【バックナンバー】

ではでは。またの機会に。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください