Macネタ – 12 – macOSのAntiVirusとかFortiClientとか

ども。こんばんは。

さて、久々のMacネタはアンチウイルス(ウイルス対策)です。

さようならIntego
こんにちはFortiClient
やっぱりさようならFortiClient
こんにちはBitdefender

という話です。

まずは、Intego。先日有効期限が切れました。
※購入時の話はここで。

で、Intego Mac Internet Security X9やめます。

パターン更新頻度もあんまり多くなかったし、パーソナルファイアウォール(プロセスの通信があるたびに許可、拒否を聞いてくれる)は良かったんですが、ちょっといいことも悪いこともなかったかなという印象。
そんなにパフォーマンスは悪くなかった気がしますけどね。

なので、まずはアンインストールします。

アンインストールはインストール時のdmgからやらないと行けないとサイトに書いていました。
dmg残しておいてよかったよ。

■Intego Mac Internet Securityのアンインストール

さて、アンインストールはすんなりいきました。

■FortiClientのインストール

これ、かなりハマりました。

先に要点をまとめますと・・・

・FortiNetのダウンロードサーバが弱い!何度もチャレンジすべし
・FortiOS(FortiGate側のバージョン)とFortiClientのバージョンがずれてるとAVとかが有効にならずVPN接続のみになってしまう
・FortiGate側は自分のFortiOSに対応してるかどうかなど関係なく最新のFortiClientに更新されてしまう。
※うちの場合だと、FortiOS 5.2だったのに、FortiClient 5.6系になっていた。以下参考画面。


・古いFortiClientはダウンロードできない。SCSKさんのサイトからダウンロードする
※SCSKさん毎度感謝です!
・FortiOS 5.2に対応する最新のFortiClientは5.4.3(FortiClient_5.4.3.529_macosx.dmg)だった。
※リリースノートでは5.4.3だとすでにFortiOS 5.2は対応してないように読み取れるが実際はうまく行ったっぽい
・FortiGateで、FCT-Accessを有効にしておく(←これは認識していた)。FortiClientがFortiGateと通信するポートが8010。これ、ちゃんと登録時に「IPアドレス:8010」で登録しないと、デフォルトでは「8013」に通信しに行くために通信できない。これハマった。

まずは、FortiClientをFortiGateの画面からダウンロードします。

※ライセンスはデバイス1台につき10クライアントまで無償。ただしサポートは受けられない。(コミュニティベース)

dmgからインストールします。

さて、こっからハマりまくります。

・「Failed to connect to the update server.」と「You have no authority to get update.」のエラーのどちらかが繰り返しでる・・・。色々悩んだが結局何十回かやっていればダウンロードできた。

・うまくいったパターン。

・インストールします

とりあえず、

さて、登録しますが、ここでまたハマります。
※ちなみにこれって大量に配布するときはコマンドラインオプションとかで自動化できるのかな。

・「FortiGate or FortiClient Enterprise Management Server(EMS) was not found.」とな。
で、これはポート番号の問題です。

なので、こんな感じでポート「8010」指定でどうぞ。

うまく行けば登録できます。

ふぅ。あれ?アンチウイルスとかでなくね?あれ?あれ?

はい。冒頭で書きましたとおり、FortiClientのバージョンとFortiGate(FortiOS)のバージョンが大きくずれていたことでAVとかが出てきませんでした。。。

FortiClientのリリースノートにはちゃんと対応するFortiOSのバージョンなどが記載されています。
※それならFortiGate側もちゃんと自分のFortiOSに対応したFortiClientのバージョンにとどめておいてほしい・・・

しょうがないので、SCSKさんのサイトからちょっと古いFortiClientをいれて見たらこんな感じ!いい感じ!

で、少しテストしてみました。

・AV(アンチウイルス)

これね、ファイル消してくれない。。いわゆる削除とか駆除とか隔離してくれない。。。
これはFortiClientが古いからなのか?ちょっとがっかり。

・URLフィルタ

キャプチャないですが、どうもFortiGateに向かってリダイレクトされるみたいです。
証明書違反でアクセスできませんでしたが、多分そんな感じ。

面白いのは、FortiGateのWebフィルタのプロファイルがそのまま当てられるところ?かな。

また、FortiClientのプロファイルは、どのデバイスカテゴリに当てるか?を指定できます。

ファイアウォールのルールっぽく、上から評価されるのかな?

また、当たっているポリシーはMonitorでも確認できます。

とりあえず、ここまで。なのですが、やっぱりファイル消えないってのはちょっと・・・

また、FortiClientも古いものしか使えないということもあり、ここまでやっておきながらFortiClientは見送ります。。。

アンインストールして、最新版に入れ直してVPN用に引き続き使います。
※特にもうFortiGateにはRegistもしないかな・・・。

手順は省きますが、FortiClient上からDisconnectして、macOSのアプリケーションからアンインストーラを実行します。

さて続いて・・・

■Bitdefenderを入れる

特に選んだ理由はないですが、いろんなサイトで評判が良さそうなので。

ただ、パーソナルファイアーウォールなさそうなんだよなー。

「Total Security 2017」っていうエディションが、ファイアウォールとかの機能も乗ってそうだけど、結局それを買ってもmacOSはAntivirus for Macになってしまうっぽいですね。

ということで、「Bitdefender Antivirus for Mac」の体験版をいれてみます。

お、ちょっとおしゃれ。

なんも起きねーなと思ったら、こんな画面が出ていました。

終わったらこんなアイコンが出ていました。

スーパーセキュリティ セントラルってなんや・・・

とりあえずアカウントを作ってログイン。
お、サブスクリプションの追加とやらができますね。。

えっと、誤字ってますよー。
使用版とやらを開始します。

追加された。

ランサムウェア対策の設定。一旦飛ばす。

タイムマシンもランサムウェアから守ってくれるらしい。一旦飛ばす。

確認が出てきた。

とりあえず動いた。

とりあえずここまで!

ではでは。またの機会に。

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください