Google AIY Voice Kitで自作スマートスピーカー – 1 – 組み立て〜初期設定編

ども。こんばんは。

先日キットは先行販売分が届いていましたが、
今日新しいRaspberry Pi 3 Model Bも届きました!

年末年始遊ぶよ!

ちなみに私は12連休の人です(^q^)

まずは組み立てて普通にラズパイとして使える状態にするところまでをやります。

先に書きますと、途中で両面テープが必要!!です。なかったのでちょっと困りました。

いろいろやり始める前にOSのイメージを準備しておきます。

専用にカスタマイズされたOS(Raspbianベース)が公開されていました。

https://aiyprojects.withgoogle.com/

あと、イメージの書き込みツールとしてEtcherというのが推奨されていましたのでこれもインストールしました。
これ結構良さそう!

ダウンロードしたイメージを選んで焼きます。

シンプルで使いやすいぞ。

SD焼いてる間に開梱。

今回追加で購入したRaspberry PI一式。全部KSYさんで購入しました。¥6,453なり。
SDはAmazonでも良かったのですが、ラズパイ本体(黒電源セット)が¥4,995とギリギリ送料がかかってしまう値付け笑だったので、KSYさんで購入しました。Sandiskの16GBで¥1,458なり。以前購入したもののほうが値段は安くスピードは出そうです。

改めてAIY Voice Kitとご対面。

開封の儀〜。写真付きのマニュアルがあります(英語)。十分読めます。

内容物はこんな感じ。意外とスピーカーがちゃんとしてる!ボタンは緑でした。色って選べたのかな?

では組み立てます。基本ガイド通りです。
まずはスペーサーみたいなやつをラズパイに挿してHATをかぶせます。
※このスペーサー(スタンドオフ?)は、真上から押してもなかなか入りませんでした。前後にグリグリやると入りました。。

スピーカーをつなぎます。
このケーブル、両方赤っぽいですが、奥側は反面が黒に塗られてます。。。
+/-はHAT上にも印字があるので、黒いケーブルを-側に。

差し込んだらドライバーで締めます。

次にマイク用とボタン用のケーブルをHATに接続します。
4ピンと5ピンなので迷わないはず。

マイク側も繋ぎます。
これ!後で両面で貼らないと駄目です。
一応トゲトゲ?がついててダンボールにブスっと刺さりますが、ガイドには両面で貼ってって書いてますね。

次は箱を組み立てます。まずは底から。

もう一つある箱も指示通り折り曲げていきます。

ラズパイとスピーカーを収めます。

外箱にいれます。写真撮り忘れましたが、マイクボードもつけます。(両面で)

いれ終わったところ。HDMIと電源もちゃんと横から抜き差しできます。

なんか斜めってるけどUSBとLAN

だいぶ斜めってるけど、SDカード・・。

ボダンを取り付けます。

ボタンのケーブルを刺します。
なんか「宝」って書いてる・・・。向きに注意してケーブルはガイド通り。色で判別でいます。

白 黒
△宝△
青 赤

です。

でけた!

SDも焼きががりました。

ここから、私は以下2つの操作をしました

・/boot/直下に空っぽのsshファイルを作成。(SSHを有効にするため)

あとWiFiの設定もしました。/boot/直下にいつもの「wpa_supplicant.conf」を書いておけば読み込んでくれる見たいです。

じゃぁSDカードを挿入して起動します!

おおおお。専用の壁紙だー。

ダイアログが出ているのはSSHが有効になっているってのとパスワードがデフォルトだってことが書いています。
※デフォルトID/パスワードはRaspbianと同じでpi/raspberryです。

デスクトップにある「Check audio」を実行します。

おおー。音出た!あと、自分の声を録音して再生してくれます。

意外と音でかい笑あと思ったより音がいい。

できました。

後は、piユーザのパスワード変えたり、Wifiのリージョンを変えたり、タイムゾーンを変えたり、apt-get update、apt-get dist upgradeとかrpi-updateとか。
この辺を参照。NTPは入ってたな。最初から。

間違いないくpiユーザ消さないほうがいいですね。今回は。

次回はGCPとかを設定してGoogle Assistant APIを設定します。

ではでは。またの機会に。

 

 

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