令和になったことだしクラウドへ移行する – 1 – 全体方針

ども。こんんばんは。

今日から新元号「令和」となりましたね。

ということで、いい加減に我が家の老朽化したシステムたちを10連休後半で移行していきたいと思います。

  • 方針
    • クラウド移行対象
      • メール
        • 既存のExchange Server 2010をOffice365に移行する
      • ブログ
        • AWS EC2へ移行する
    • クラウド移行対象外
      • 監視サーバ(Zabbix)
      • ActiveDiretory
      • PBX(FreePBX)
      • ファイルサーバ
    • その他: NASもそろそろいい加減にリプレース
      • NASをリプレースし、移行しないオンプレシステムは原則コンテナで構築しなおし
        ADだけは、無線の802.1xなどもあるので、そのへんを鑑みて、AzureADで対応できるか今後調査。
        最悪FreeRADIUSとかをコンテナで・・。
      • ファイルサーバも廃止しNASのネイティブなSMB、CIFSなどに統合する
    • クラウド移行済み
      • 外部向けDNSサーバ
        • CloudFlareに移行済み

さて、それぞれですが、以下の理由により選定しました。

  • Office365:既存のExchangeからリプレースしやすそう。メールボックスはEACから移行できるっぽい。
  • AWS
    • 最初はAzure App ServiceもしくはAzureのVMを検討、ただAzureはまぁなんやかんや仕事でも使うので、あんまり触っていないAWSに挑戦してみることにする。
      すでにAzure上にはSentinelやVMが動いてるし。。
    • AWSだとLightsailがお得だと思うが、それならさくらとかのVPSとかと変わらない・・・と思うので、ちゃんとEC2を立ててみることにする。
    • GCPのAlways Freeも検討しましたが、割とチューニングしないと重くて動かなそうです。
    • その他wpXとか、mixhostとかも良さそうなんだけど、今回は勉強も兼ねてAWSですね。

ただ、ちょっと問題が早速ありそうで、macOSの標準メールだと、Exchange上の共有メールボックスがおそらく開けないと思われます。(IMAPなら行けるという記事も:APPLE MAILでOFFICE365の共有メールボックスの設定)
※WindowsのOutlookなら、それぞれのメールボックスに権限を付けるだけで勝手に見えるようになります。

過去、同じ問題に対処していますが、結局オンプレExchangeなのでボックスごとにユーザを割り当てて、複数アカウントを管理する形で逃げています

ところが今度はクラウドなのでそのやり方をすると、おそらくユーザが複数になるかと

参考:Macネタ – 2 –Macネタ – 4 –

Office 365 E1(¥870/ユーザ、アプリなし)か、Office 365 Business Premium(¥1,360/ユーザ、アプリあり)か悩みますね。

もちろんExhchage目当てにE1にするくらいなら、Buisiness Eessential(同じくExchangeくらい)で、もっと費用を落とす手もありますねぇ。

BusinessとEnterpriseうーん・・・

比較参照情報

うーーーーん。やっぱりデスクトップ版のoutlook必要かー?まぁメインのメールボックスさえ開ければあとはOWAでもいいかなぁ。

macOS標準メールでも行けそうなきがするなぁ

Adding Office 365 Shared Mailbox in Mac Mail

んーーー!!!

訴訟ホールドとかいらんし、300人超えることもありえなし、Buisines Essentialsでいいかな!

駄目だったらプラン変更すればいいし!どうせE3は変えないんだからビジネスでいいや!

ということで、次からメールの移行を始めたいと思います。

ではでは。またの機会に。

 

 

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