令和になったことだしクラウドへ移行する – 12 – AWSの初障害を味わう

ども。こんばんは。

当ブログですが、2019/06/25 11:00(JST)頃からアクセス不可になっていたようです。

というのも、このブログはAWS上で稼働していますが、運悪くインスタンスが乗っかっているハードウェアで障害が起きてしまったようです。

気づくのにだいぶ遅れましたが、以下のようなメールが届いていました。

Amazon EC2 Instance Retirement [AWS Account ID: xxxx]

Hello,

EC2 has detected degradation of the underlying hardware hosting your Amazon EC2 instance (instance-ID: i-xxxx) associated with your AWS account (AWS Account ID: xxx) in the us-east-1 region. Due to this degradation your instance could already be unreachable. We will stop your instance after 2019-07-09 02:00 UTC.

You can find more information about maintenance events scheduled for your EC2 instances in the AWS Management Console (https://console.aws.amazon.com/ec2/v2/home?region=us-east-1#Events)

(以下略)

まとめると、あんたのインスタンスが乗ってるハードウェアがぶっ壊れてもうすでに接続できないよ、7/9に吹き飛ばすよ、ということらしいです。

参考:AWSのインスタンスリタイアお知らせが来た時の対処

メールは家に帰ってから見たのですが、コンソール上でも以下のようなメッセージが確認できました。

というか、EC2のところで、ステータスチェックでずっとエラーになってました。(←キャプチャは取り忘れ)

でまぁ、再起動(stop->start)したら直りました。

なかなか止まらなくて、stopを何度かしてようやく止まった感じです。

ちなみに焦ってTerminate(終了)しそうになりましたが、どうやらAWSのTerminateはインスタンスをふっとばす機能みたいですね。。。恐ろしい。

どれほど効果があるか調べてないですが、削除の保護を設定しておきました。

うーん、こういう障害は初めてですね。こうならないようにアヴェイラヴィリティゾーンとかを設定しなきゃですが、まぁ個人だしそこは仕方ない。。。

一瞬、今後ののためにIncapsulaでServe Stale Contentを効かせて、インスタンス障害時もコンテツキャッシュから返すようにしようかと悩みましたが、うーん、まぁやめとこう。それよりもステータスチェックに失敗したら携帯にメールを飛ばそう。。。

ということでこんな感じに設定してみました。

自動で再起動もできるようですが、ちょっとそれも不安なので一旦通知のみです。

間隔としきい値は適当です。CloudWatchのことまだ良くわかってない・・・。
できれば、こんな感じにCPUクレジットが0になっても通知するの作りたいと思いつつまだできてません。

ちなみにトピック名とやらは日本語不可です。エラーになりました。

で、ここに入力したメールアドレスが初めて登録したものの場合、認証メールが来るみたいです。

認証したところ。

実際に動かしてみないとわからないことが多いですね。

【バックナンバー】

ではでは。またの機会に。

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