ども。こんばんは。
DeskMini A300一式が届いたので、組み立てます。
ちなみにNASと合わせてこんな感じです。
総額¥482,727なり。
構成は前回の記事をご参照ください。
※前回の記事で、今使っているデスクトップPCはAthlon 6000+だと書きましたが、どうやらPhenom Ⅱ X4 945に載せ替えてたみたいです。ブログに残してなくて忘れてました。
事前準備としてWindows 10を用意します。
今まで知らなかったのですが、Windows 10ってもはや片面一層DVDには収まらないんですね。。。
意気揚々とDVDに焼こうとしたら容量不足のエラーが出ました。
2層のメディが手元になかったので、今回はGPD MicroPC購入時に買ったUSBメモリを使ってWindows 10をインストールします。
まぁいっぱいネットに情報があるので割愛しますが、こんな感じで作ります。
※この時点ではライセンスキーは不要。
早速組み立てますかー。
思ったより箱は小さいです。
その割にACアダプタがでかい。CPUクーラーも付属しています。
早速ネジを外して中身を引き出します。
CPUから取り付けます。Ryzen 5 3400Gです。
中身は殆どCPUクーラーです。大きすぎて入らないので、DeskMini A300付属のCPUクーラーを使います。
※一応Ryzenを冷やす力はあるそうな。
CPU取り付けなんて何年ぶりだろうか。
今も昔もそんなには買わないんですね。レバーを上げて向きに気を付けるだけ。
レバーを下ろします。
CPUファンの取り付けです。シリコングリス買い忘れたなーと思ってましたが、一応塗ってありましたので、このまま付けます。
ちと付けにくいですが、両サイド引っ掛けて、レバーを起こします。
CPUファンの電源を接続します。一応2個ありますね。
続いてメモリ。
W4N3200CM-16Gです。
※本当の型番は、CT16G4SFD832A.16FE1で、ちゃんとDeskMini A300のサポートメモリリストにも乗っています。
2933MHz駆動のDDR4 S.O DIMMが高かったので、安い上に3200MHz駆動のこれを買いました。
まぁこれもサクッと差し込みます。
力の入れ具合がちょっとむずかしいです。
続いてSSD.。まずはOS用のM.2 NVMe SSDから。
Intel SSD 760pです。
またこのパターンか!!
頑張ってネジ止めします。ネジはDeskMini付属の黒い方。
インチネジ?ミリネジ?だっけ?あれもう、忘れたよ。
つづいてデータ用のSATA SSDの取り付け。
CrucialのMX500です。
これ初見だとつけづらいと思う。だいぶ苦労しました。
ポイントは、ここ↓の出っ張りをネジ穴に突っ込むところですかね?
綺麗に入ったので横からネジ止めします。
ネジはDeskMini付属の銀色の方。
そしたら、SATAにつなぎます。マザボード側はちょっと特殊です。上からカチッと押し込みます。
あとは元通りに戻して、ゴム足付けて、格好いいRyzenシールでも貼れば完成です。
できあがり!やっぱりコンパクトでいいわこれ。
ぽちっと起動します。
取り付けたパーツは全部意図通り認識されていましたが、メモリの速度が2666だったので、3200に上げました。
あとは適当にWindows 10をインストールします。
無事プロダクトキーも通りました。
ちなみにDSP版なので、パーツが同梱されていますが、今どきPCI接続かつ10/100のNICってなかなかの骨董品ですね。。。開封することはないと思います。
設定は適当ですが、今回はMicrosoftアカウントにサインインせず、余計なデータ送信も全部オフにしました。
できた。
ってかインストールくっそ速い。
まじで速い。
OS上からもCPUメモリバッチリですね。
BIOSが出荷時3.40だったので、3.50にあげようと思ったのですが、先にドライバを入れておけ、とのことでしたので先にドライバから更新します。
とりあえずASRockのAPP SHOPっていうソフト入れて適当に更新しました。
んで、BIOSですが、Windows上から更新できないんですね。
EFIからinstant flashとやらで更新するそうなので、適当にFAT32でフォーマットしたUSBメモリにBIOSを突っ込みます。
あとは起動時F2を押してEFIに入って、ぽちっと。
再起動したら、無事更新完了です。
ちなみにメモリの速度がまた2666に戻っていたので、3200に戻しました。
以下、Crystal Disk MarkによるSSDのベンチマーク。
やはりNVMeはクソ速い。
・Intel 760p
・Crucial MX500
NASが出来上がったら、こいつで測ってみようかな。
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ではでは。またの機会に。