ども。こんばんは。
完全ワイヤレスイヤホンの「SONY WF-1000XM4」を購入しました。
Amazonで2021/06/09に予約したのですが、プライムデーの関係か到着したのは、2021/06/28でした。発売日ゲットならず。。。
それでは開封しつつ前モデルとの比較とかを簡単にしていきます。
おいらはWF-1000Xからこのシリーズを利用しています。
WF-1000X :2017/11/26にヨドバシカメラで¥23,690で購入
WF-1000XM3:2019/07/13にAmazonで¥27,950で購入
WF-1000XM4:2021/6/28にAmazonで¥33,000で購入
以下過去のレビュー記事です。
- 完全ワイヤレスイヤホンデビューした。散財した。他。
- WF-1000XM3が届いた!開封と簡単にレビュー、ペアリング手順とか。
- WF-1000XM3を2日ほど使ってみて – WF-1000Xとの違いを中心にレビュー
- WF-1000XM3のバッテリーの持ちがすごかった
- WF-1000XM3を2.0.2にしたらケースのバッテリー残量が見えるようになった。
うーん、外箱はかなり簡素になりましたね。SDGsってやつでしょうか。
シンプル・・・
イヤーピースは1種類。。。WF-1000XM3では3種類だったような。
USB Type-Cケーブルが付属しています。
歴代ケース比較。だいぶ小さくなりました。
歴代本体比較。
イヤーピースはSに変更しました。
本モデルからは無接触充電にも対応しています。
iPhone用のMagSafeでもちゃんと充電できましたが、置き場所はちょっとコツがいるかも?
で、ペアリングですが、WF-1000XM4はNFCが搭載されていません。
Fast Pairに対応したのでそっちがおすすめですが、どうもFast Pairがうまくいきません。。。のでBluetoothから登録しました。
登録してHeadphones Connectアプリからファームウェアを1.1.5にバージョンアップしたところFast Piarがうまくいきました。
Fast Pairで接続すると、左右ケースそれぞれバッテリー残量がでますね。
そしてデバイスを探す機能も使えるようになります。
そして、今回の最大の進化はLDAC対応ではないでしょうか。
で、早速LDACでハイレゾ並みの音質を!と思うのですが、Androidだとなかなか癖があるようです。
オイラはAmazon Music Unlimitedに登録しています。最近HDが無料になりましたね。これは楽しみ!と思ってましたが、Amazon Musicアプリではハイレゾ再生はできないようです。
これはSRC(Sampling Rate Converter)というAndroidの仕組みが原因で、サンプリングレート落とされてしまい、96Khzで再生できないようです。
参考:
- 【保存版】 「Amazon Music HD」 リリース開始! さっそく環境ごと(Mac, PC, iOS, Android)の「UltraHD」対応状況をまとめてみました。(追記)
- Androidの音楽再生アプリ
- なぜ、Androidでは「Amazon Music HD」がハイレゾ再生にならないのか?
で、たまたまPowerampの有料版を購入していたので、AAudioでハイレゾ再生してみました。
うーん、違いはあれですが、エンジニアの端くれなので設定上ハイレゾになっているだけで安心感はあります。
Amazon MusicもSRC回避してくれないかなぁ。。。
さて、1週間ほど使ってみての感想です。
音については好みがあると思うし、正直おいらはバカ耳なのであんまり信用ならないと思います。
- ケースはが小さくていい!が、XM3よりすこし安っぽい。
- 本体も軽くていい感じ。
- ノイキャンはより良くなってるが劇的な感じではない。
- 音質は若干ボーカルがこもっている気がする。
- イコライザーでBrightにすると、XM3に近い感じになる。
- LDACはアダプティブビットレートじゃないと電車内でブツブツ切れる。
- 付け方がちょっとコツがいるかも。
- なんか右耳だけ痛い・・・(外耳のあたり)
左耳の装着感はいい。 - バッテリーの持ちは満足。XM3よりいい気がする。
- タッチ操作はXM3より反応よくやりやすくなった。
- 外音コントールがノイズキャンセリング<->アンビエントになっていて、外音コントロールオフを挟まなくて良くなった。
ネット上のレビューはかなり好意的ですが、個人的な感想のまとめとしては
確実に進化しているし全体的に満足。
でも、過度な期待は禁物。
という感じでしょうか。
XM3がかなりの名機だったと言えるのかもしれませんね。
ではでは。またの機会に。