ども。こんばんは。
実はバッカーになってたUnihertzの「Titan Pocket」が今日(2021/09/02)届きました!
なんと発送通知よりも前に。。。
まずはこちらを。
左はおいらが初めて買ったスマートフォン「Softbank X02HT(HTC Cavalier)」です。
14年ほど経った今見ても超絶いいデザインだし、軽くていいわぁ(*´∀`*)
※ちなみにこの一つ前はDellのAxim x50っていうPocketPC 2003のPDAを使っていました。なつかしい。ActiveSyncってこの頃PDAと母艦のWindowsの同期する仕組みだったんですよね。
X02HTは、Windows Mobile 6 Standard搭載で非タッチスクリーンでした。
まだ世の中は一部の変な人達がWindowsケータイとか言ってた2007年の夏か秋ごろにかった記憶です。
この頃はiPhoneもAndroidも出る前じゃなかったかな。
少なくとも国内では発売されなかったはずです。
ストレート型のQWERTYキーボード搭載これが最初で最後ですが、使いやすくてめちゃくちゃ気に入ってました。
※BlackBerryも憧れてたけどそういえば結局一台も買わなかったなぁ。
それからキーボード付き端末を追いかけ続けても買うことはなく…
Gemini PDAとかCosmo Communicator、F(x)tec Pro¹とか、最近だとAstro Slideとか?結構欲しかったですが結構高い。
で、2019年7月にUnihertzからTitanという今回購入したTitan Pocktの源流となるモデルのクラウドファンディングが始まりました。
これは、当時買おうかかなり悩んだのですがデカすぎ、重すぎで見送っていました。
Unihertz Titan – The Rugged Android QWERTY Phone
流石に303gは。。。
そうこうしていたらTitanを小型化したTitan Pocketが出るというニュースを見て、一目惚れして買いました。
ひと目見たときに、そうそう!これだよ!っていう感じでしたね。
Titan Pocket – The Smallest QWERTY Android 11 Smartphone
2021/06にEarly Birdでプレッジしました。価格はHK$ 1,400で、当時のレートで日本円で¥20,367でした。
プレッジ前に出てたレビュー記事とTitanとの違いのまとめはこちら。
物理キーボード搭載で3.1型液晶のAndroidスマホ「Titan Pocket」を試す
「Unihertz Titan Pocket」と「Unihertz Titan」の違い
さて、開けていきますか!
すでに袋に穴がいてますけどねw
箱はシンプル。
なんか角が潰れてるけど気にしない。
これが袋を突き破ったのかな。
スペックや技適を始めとする各種認証。
開封!
本体お目見え。
本体の下にはマニュアルとSIMピン。
あれ、もう一個保護フィルムついてる?
後ろに写ってる青いのは、もともとディスプレイに貼ってたやつ。
付属品はType-Cケーブルと充電器。
充電器はちゃんと調べてないですが、今回搭載されているSoCメーカであるMediaTekの急速充電規格「Pump Express」に対応しているらしい。付属のやつは使うつもりは無いので未開封のママです。
これ保護フィルムかな?
フィルムは貼らない派なので気にせずペリッと剥がしました。
おー。なかなか格好いい!
Titanの300gよりは軽いとはいえ、200gオーバー(公称216g)なので、持った感じはやっぱり重いです。
とはいえ、体感的にはTPUケース付きのAQUOS R5Gより少し重いくらい。
本体右側面。
上の赤いのはPTT(Push to Talk)ボタン。トランシーバーの様に押してる間だけ声が相手に届くてきな。日本であんまりPTTを活用しているのは見たこと無いな。。。デフォルトでは、
短押しで通話録音
長押しでフラッシュライト
ダブルクリックでスクリーンショット
になっていました。(スクリーンショットは電源+音量下げでも可能)
下は電源ボタン。
本体左側面。
音量キー、SIMカードとSDカードのトレイ。
nanoSIMが2枚はいります。(1枚はmicsoSDカードと排他)
microSDカードがどのくらいの容量まで対応しているのかはそういえば書いてないので不明ですね。
本体上部。
赤外線(リモコンアプリもあり)、イヤホンジャックがあります。
背面
さぁ、電源を入れていきましょう。
とりあえず開封段階で97%くらい充電されてました。
おおー。こんにちは!
セットアップは適当にGoogleアカウントを追加したりWifiにつないだり指紋認証を追加したりと。
Skipしたのは最初のデータ移行とGoogle Payくらいかな。
ちょっとハマった?のは、なぜかセットアップウィザードではWPA2エンタープライズ(PEAP、MSCHAPv2)にうまく繋がりませんでした。セットアップ後同じ設定なのに普通につながった。
NPS側のイベントログには、こんなログがでていました。謎。
「この証明書チェーンは、信頼されていない認証機関によって発行されました。」
繰り返しですが、その後普通に設定から追加したら問題なく繋がりました。
できました。
最初の設定はとりあえず言語を日本語に。。。
さて、これ今後どうしようかな。
実はあんまり用途を考えずに買ってしまったんですよね。
FeliCaが無いので、メインにはしづらいし、わかってはいたけど画面がちょっと小さいのでサブ機ってわけにも。
それにサブ機はHTC U11(HTV33)がまだまだ使えるしなー。
まぁそれはおいおい考えましょう。
以下とりあえず触ってみての雑多なメモです。
- サイズや外観
- まぁやっぱり重い気はするけど、ぎっちり詰まってる感じの良い重さ?
- キーボード入力
- 記号はaltを押しながら。
- シフトを押しながら一文字入力すると続けて直接の半角英語が入力できるが、一回でもBackspaceを押すと全角になってしまう。
- 前モデルのTitanのナレッジを色々探して日本語入力含めて調査が必要かな。
- この界隈ではAqua Mozcっていう入力アプリがかなり素晴らしいらしい。Titan Pockeyは対応予定でまだGAされてないっぽいので、出たら検討する。
- WiFiネットワーク周り
- SIMは入れてないので4G通信は不明。
- Bluetooth(4.1)もまだ試してない。
- WIFIに難あり?
- 遅くはないが、頻繁に切れるorz
なんか調子悪いんだよなー。 - APはCiscoのWAP150。5GHz帯を利用。上で書いたWPA2エンタープライズのせいかな?と思って普通のWPAパーソナルに変えてみたけど同じ。
定期的にというか、なんかいっぱい通信流すと切断される?
これは結構参っていて、もうちょっと調査が必要。
APとの相性なのかチャネルの問題なのか…
- 遅くはないが、頻繁に切れるorz
- スマートアシスト関連
- リモコンアプリ(リモートコントロールフェアリー)
- FMラジオ
- イヤホン接続してないとアプリに怒られる。
- 意外と普通に使える。イヤホンつないでても、出力をスピーカーにすることもできる。
- パンケーキ(三みたいなボタン)を押してラジオステーションってのを更新すればスキャンしてくれて☆押せばお気に入りに追加できる。
- その他
- 開発者モードはいつもどおりビルド番号連打
また色々触ってみて、気づいたこととかがあれば書いていきたいと思います。
まずはWiFiをなんとかしないとな・・・
あと、今後購入を考えている方へ…
思ったより重いかもしれません。
画面も思ったより小さいかもしれません。
防水機能はありません。
ではでは。またの機会に。