久々のQWERTYキーボード端末「Unihertz Titan Pocket」を買ったよ – 3 – カスタマイズや初めてのアップデートエラー

ども。こんはんは。

Titan pocketネタです。
既出のものも多々ありますが、自分なりのちょっとしたカスタマイズ(というかただの設定)とか、SDカード購入、2021/09/23配信の初めてのアップデートについて書きたいと思います。

開封はこちら:久々のQWERTYキーボード端末「Unihertz Titan Pocket」を買ったよ – 1 –

ちなみにWiFiの不調についてはまだ解決できていません。。

参考:久々のQWERTYキーボード端末「Unihertz Titan Pocket」を買ったよ – 2 – (未解決)WiFiの不調を調査する
※コメントも見ていただけると嬉しいです。

2021/09/26時点、我が家の場合のワークアラウンドとしては、2.4Ghz/5Ghz混在(SSID別だとしても)に繋がない、5Ghzオンリー(チャンネルはあんまり関係ないかも?うちは48ch固定)を使うことしかなさそうです。
もし、2.4GHz/5GHz今回のAPにつないで不調が起きたら、そのまま5GHzオンリーのAPにつないでも再発するので、WiFiの接続設定をTitan pocket上から削除して再起動するといいみたいです。
このやり方で今の所5GhzオンリーなAPでは問題は起きていません。

では本題です。

■カスタマイズ関係

個人的にやってよかった設定です。
特に書いてないですが、スクロールアシストもonにしています。

●Miniモードを画面スワイプで切り替え可能に

Titan pocketはスクエア液晶で画面が小さいため、一部アプリケーションではうまく動作しないことがあります。
プリインストールのリモコンアプリもMiniモードじゃないとうまく動作しません。ということで画面上部から下へ指2本ワイプでMiniモードに切り替える設定を有効化しました。

●メニューモードの切替でアプリ一覧表示とホーム上のアイコン削除に対応

デフォルトのホーム?ランチャー?である「QuickStep」は、すべてのアプリのアイコンが表示されるiPhoneのようなタイプで、いわゆるアプリの一覧を引っ張り出すドロワーがありません。
いらないアイコンも消せず、アンインストールになってしまいます。

これだと少し不便なので、ドロワーを表示しかついらないアイコンを消せるようにします。

ホームの空きスペースで長押し、ホームの設定を起動して「Menu mode switch」を無効化(Offに)します。

これで、アプリ一覧が出るようになります。
一覧の表示はちょっとコツがあって、画面一番したから上にスワイプするとタスク一覧になるので、一番下よりちょっと上あたりから上にスワイプすると出やすいです。(”_”より上からスワイプを始める感じ)

●ホーム長押しでGoogleアシスタントを起動しない

結局この設定はもとに戻しました。Offにするにはデジタルアシスタントアプリをなしにするとよいみたいです。
結局もとに戻したので以下画面ではGoogleがデフォルトのアシスタントアプリになっています。

「なし」にするにはこんな感じ。

以下参考サイト
[Titan] ホーム長押しでGoogleアシスタントが出なくなる正しい手順 #UnihertzTitan

●キーボードのバックライトの点灯を画面オフと連動する

これも使っていてすぐ消えるなーと思ってたので長くしました。
10秒に設定した後、しばらくしてやっぱり画面が消えるまで点灯してたほうがいいなーと思ったので以下設定です。

設定は、「ディプレイ」→「詳細設定」→「Keyboard Backlight」から。
“画面スリープ時間と一致”にすると画面が消えるまでつきっぱなしになります。

●Homeキーにちょっと触れるとHomeに戻るのでダブルタップに変更

タスクキーや戻るキーを押そうとしてHomeキーに触れてしまい、Home画面に戻ることが何度かあり、この設定にしました。

設定は、「スマートアシスト」→「更なる設定」→「HOMEキー機能」から。

●回転制御をオンにしてYouTubeを最大化しても横にならないように

YouTubeを全画面表示すると、なぜか横向きになります笑
なので、スマートアシストの回転制御を使ってアプリごとに縦画面を強制させます。

設定は、「スマートアシスト」→「回転制御」から。

なお、オンにした時点で、デフォルトで以下の設定となりました。

YouTubeとメッセージはデフォルトで縦強制ですね。

全画面再生するとこんな感じ。ってスクリーンショットじゃわからないけど。。

■SDカードを購入

いらんかなぁーとも思いつつ、買いました。
なお、スペック表を探してもどの容量まで対応しているかが見当たらないのですが、Twitter上に512GBが使えたとの情報がありました。


  今回購入したのは、

microSDXC 256GB SanDisk サンディスク Extreme PRO UHS-1 U3 V30 4K Ultra HD A2対応 SDアダプター付 [並行輸入品]

Amazonで¥5,279。なんか最近このSDカードばっかり買ってる気がする。。。

最初付け方がわからなくて間違えます。。

↓まちがい

↓せいかい

一応フォーマットしました。

まぁ特に問題なく。カメラやYouTube Musicの保存場所をSDにしました。

そういえば、ファイルアプリが「ファイル」と「Files by Google」の2つありますが、「ファイル」の方はドロワーにも出てこないけど、どうやって起動するのが正しい手順なんだろう。
ちなみにどちらのアプリからでもSDカードのフォーマットは可能です。

■はじめのアップデート

2021/09/23にkick startarを通じてメールが届きました。

アップデートの内容はメールによると以下の通り。

1. Solve the display issue of MINI mode
2. Solve the Keyboard shortcuts issue
3. Increase the size of the battery level icon
4. Solve the call records issue
5. Add a shortcut for screen lock in the drop-down menu
6. Import Japanese operator APN parameters

うーん、WiFi関連なかったかー。

では早速アップデートしていきます。

先に書いておくと、SDカードを導入したままだとエラーになります。SDカードを取り出すか、アンマウントしてから実行してください。

Unihertzの端末にはシステムアップデートとワイヤレスアップデートがあり、システムアップデートがいわゆるAndroidのアップデートでUnihertzのファームウェアというかそのあたりがワイヤレスアップデートを通じて提供されるようですね。

そして、バージョンアップ前のビルドバージョンを記録し忘れる痛恨のミス。
というか、普通デバイス情報のところにあるビルド番号が変わるだろー、と思ってたらなんとここは変わりませんでした。

なのでビルド番号とカスタムビルドバージョンはアップデート前後で変わらずです。
※ビルド番号:Titan_pocket_20210326
カスタムビルドバージョン:alps-mp-r0.mp1-V8.9.1

早速ワイヤレスアップデートしていきます。
※この画面の前に今のバージョンが出ていたはず。

よっしゃ、いけー!!

「エラーが発生しました」

orz

ということで、前述の通り、SDカードを抜くとうまくいきます。
試してないですが、アンマウントだけでもいい、という情報がありました。

ということでもっかいアップデート。
つどダウンロードしなおしっぽいけど。。。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

無事成功しました。

バージョンは
Titan_pocket_20210326_20210918-1816
になった模様。

で、おいらが抱えてる

  • シャッター音が「写真を撮る音」が有効なのに鳴らない
  • WiFiの不調

は改善されていませんでしたorz
まぁリリース内容にも書いてないししゃーない。

あと、一般販売も開始される模様です。
現在プレオーダーで、$10引きで$289.99 USDです。10/9出荷開始っぽいですね。

https://www.unihertz.com/blogs/news/titan-pocket-is-available-for-pre-order

【公式ストア】
TPUケースなどアクセサリの販売も開始されたようです。
https://www.unihertz.com/collections/all-products

そんなところですね。

【バックナンバー】

ではでは。またの機会に。

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