サックス練習 – 54 – 新しいマウスピースと音質改善への取り組み

ども。こんばんは。

新しいマウスピースを買ってしまいました。

2023/03/03にAmazonで¥18,700で購入。

MEYER 5MMです。

ラバーの定番ですね。

歴代マウスピースたち。
左から

で、実際吹いてみたんですが、これが思ったよりあんまり音の違いがない…

色々調べてみると、実は材質の見た目や触った印象ほど音には違いなく、みんながメタルにはメタルっぽい音を期待しているのでそういうふうにチューニングしている、という話があり、結構しっくりきました。

要は吹き手の問題なんだ。
※これは、頭文字D Fortth Stage 17話のオマージュです。

ということで、色々もう一度アンブシュアやセッティングを見直してみました。

今まで、大きい音が出るように、かつ吹きやすいように楽な方になっていたと気づくことができました。

改めて…

  • リードはマウスピースより少し下げるくらいに
    • 今までは、マウスピースよりも出してました。↓こんくらい。
      これで少し深い位置で咥えると大きな音が出るので、これをいい音だと思っていましたが、この辺を変えていきます。
      ↓これくらいに下げました。
    • 今までより気持ち浅めに咥える
    • 上下に噛むのではなく、横で締める
    • 息が広がらないようにする
    • 喉を開く

というような初心に返ってもう一度練習です。

そうすると、顕著な変化起きました。

↓のGarageBandのスクリーンショットでは、最上段の前半がGottsu Metal HLで吹いたもの、後半がMEYER 5MMで吹いたものです。

音量がMEYERのほうが小さくなっています。
MEYERを買った直後、上記のようなことを意識するまでは、ほぼ同じ音量でした。

そして中段後半は、Gottsu Metal HLで今までのアンブシュアとセッティングで吹いたもの。やっぱり音量は大きいようです。
※録音した部屋、リード、マイク位置、オーディオインターフェースの設定などは同一です。
そもそも、大きく違うマウスピースなのにリードはWoodStoneの3 1/2のままでいいのか?というのはありますが…沼る…

とはいうものの、あんまり違いはわからないんですよね…
正直、エフェクト次第なんじゃ?とも思いつつやっぱり自分の音は汚いよなぁ…

初心者感が抜けなくてまだまだ練習が足りませんね。

趣味なので独学を貫こうと思ってましたが、レッスンに通ってみようかな…

上記のGarageBandで録音したのが↓です。

うーん、マウスピースによる違いが出るほど上手くはないというのが結論でした。

要は吹き手の問題なんだ(2回目)

でもなんかいい事に気づけた気がする?のでヨシ!

ではでは。またの機会に。

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